山形県の特産品紹介
伝統野菜

伝統野菜【でんとうやさい】

伝統野菜は、その土地でしか育たないといった特性を持つものが多く、栽培するのに手間がかかる、量が採れないなどの理由で、なかなか流通できないものが多いのですが、おいしいために農家の自家用として細々と栽培が続けられてきました。最近はそれらが見直され、先人からの伝統を受け継いでゆこうとする様々な取組みが行われています。山形県の有名な伝統野菜としては「だだちゃ豆」や漬物として食べられる「山形青菜」「温海かぶ」等がその代表ですが、まだまだ地元にしか知られていない伝統野菜がたくさんあります。


雪菜【ゆきな】

雪菜

米沢市上長井地区の雪菜は、雪の下で育つ全国でも珍しい野菜で、雪国での生鮮野菜の確保のため、上杉鷹山公が奨励したといわれています。雪菜のふすべ漬や米沢地域の伝統料理「冷汁」などの食材として使われます。

DATA

〔旬の時期:12月下旬〜3月中旬〕


小野川豆もやし【おのがわまめもやし】

小野川豆もやし

普通のもやしと違い、胚軸が約20センチ程に成長し、シャキシャキした独特の食感のもやしです。毎年11月になると小野川温泉街の近くに作業場が建てられ、中に「室」と呼ばれる木製の箱を並べ、その下に温泉を通して天然の温室のような状態の中で栽培されます。

DATA

〔旬の時期:11月下旬〜3月下旬〕


平田赤ねぎ【ひらたあかねぎ】

平田赤ねぎ

平田赤ねぎは酒田市(旧平田町)飛鳥地区等で農家の自家用に作られてきた伝統野菜で、根元の部分が鮮やかな紅色で枝分かれしない太い一本ネギです。生は辛味があり、火を通すと一転して柔らかな甘みを感じさせます。

LINK

食文化TOP