山形県の特産品紹介
そば

そば【そば】

最近全国的にも知られるようになってきた山形の「そば」。
香り、コシ、歯触り…まさにそば通をうならせる逸品ぞろいです。そば殻を一緒に挽いた田舎そば、一番粉だけを使うさらしなそばなど麺の表情も味わいも多種多彩なのが山形のそばの特徴です。

山形の人は根っからの“そば”好きで、「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」のいわゆる三たてでないと納得しません。お客がそば通だけに、県内ではおいしい「そば店」が多いのです。


板そば【いたそば】

板そば

山形の農家では打ちたてのそばを近所に振る舞う「そば振る舞い」のときに木の板に盛りつけていたそうです。そんな風習があるからこそ山形のそばは「板そば」がポピュラーです。



冷たい肉そば【つめたいにくそば】

冷たい肉そば

冷たい肉そばは、厳選した鶏からじっくり時間をかけてダシをとった「つゆ」と歯ごたえのある「鶏肉」、喉ごしが自慢の「二八そば」を組合せた河北町の名物です。



むきそば【むきそば】

むきそば

そばの実を粉にせずにそのままゆでて、タレをかけて冷たく冷やして食します。懐石料理にも登場しますが、かつては、米をなかなか口にできない農民たちの日常食でした。プリプリとした食感と喉越しの良さが魅力です。



かいもち(そばがき)【かいもち(そばがき)】

かいもち(そばがき)

そば粉をお湯に入れて火にかけ、ひたすらかき混ぜて作ります。
薬味に納豆やごまだれのつゆにつけて食べます。
麺のそばとは違った、ふわふわした食感を楽しめます。
山形県内のそば店では、かいもちもメニューにある店がたくさんあります。



そば街道【そばかいどう】

そば街道

山形にはそばどころがたくさんあり、それらが独自のそば街道を形成しています。その数やバリエーションは、そば粉消費量トップクラスを誇る山形ならでは。

  • 村山市:最上川三難所そば街道
    最上川の中でも、最も急な流れとして知られる三難所沿いの15キロほどの街道沿いに14軒のそば店が点在する「元祖そば街道です」

  • 大石田町:大石田そば街道
    門外不出の在来種“来迎寺”や次年子の地そばが食べられる14軒のそば街道です。9月中旬ころは白いそばの花で彩られ「かおり風景100選」にも選ばれました。

  • 尾花沢市:おくのほそ道尾花沢そば街道
    俳人松尾芭蕉が食べたそばに思いを馳せてそれに恥じない地元のそば作りをしようと結成された13店によるそば街道

  • 新庄市:新庄・最上そば道楽
    新庄市内の9店で風味豊かなそばをいただけます。

  • 白鷹町:隠れそば屋の里
    昔、白鷹には各集落に1軒以上「そば屋」という屋号を持つ家があり、祝いの席などで腕を振るう、そば打ち名人がいました。やがて自宅を店としてひっそりと営業をし、白鷹は隠れそばの里と呼ばれるようになりました。現在は4軒でそばが食べられます。


ソバリエ【ソバリエ】

ソバリエ

様々なタイプのそば店がある山形だからこそできた、山形そばの案内人「ソバリエ」。お客さんとお店との幸せな出会いをお膳立てすることがその使命です。

 

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DATA

【季節限定のこだわりそば】

  • 献上山めん寒ざらしそば [山形市内のそば店で4月中旬から食べられます。]
    寒ざらしそばとは、前年の秋に収穫したそばを1月の大寒のころ2週間ほど清流に浸し、その後、寒風に晒して乾燥させた玄そばで、このそば粉で作ったそばは、甘みをたたえ香りも豊かでまろやかなそばとなります。古い文献の中で信濃国高遠藩で将軍家にそばを献上していたという記載を見つけて、復元を試みたこだわりのそばです。


  • 天保そば [山形市内のそば店で12月上旬ころから食べられます。]
    1998年福島県大熊町の旧家を解体した際に江戸時代天保年間の今から160年前のそばの種子が発見され、その復元が成功し、そのそば粉で打ったそばです。江戸時代のそばの味を堪能できます。

  • 将軍家献上寒中挽抜そば [天童市内のそば店で1月中旬から2月下旬ころ食べられます。]
    江戸時代末期、天童はそばの栽培が大変盛んで、当時の藩主が特産品として東北で唯一、将軍家に献上したのが「寒中挽抜そば」です。このいにしえの味を再現したそばを是非ご賞味ください。

【地域限定のそば】

  • 西川町・月山山菜そば
    西川町の特産品の山菜やきのこが入った“つゆ”に“そば”をつけながら食べるそばです。

  • 庄内地域・麦きり
    小麦をこねて薄くのばして切るので麦きりといわれます。うどんとはまた違った味わいで、庄内ではお祭りやお祝い事で大勢人が集まったときにふるまわれました。
    庄内地方にあるそば店では、そばと一緒に麦きりも食べられる店が多くあります。

    • お問い合わせ:鶴岡市観光物産課 TEL.0235-25-2111

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