燦(さん)
通常価格:¥22,000
税込
商品コード: hayashimokko-002
青森ヒバを使った組子のあかりです。
組子は古くから伝わる木工技法で、障子や欄間などに見ることができます。
溝のついた木を縦横に組み様々な模様を描く技は一貫して手作業で、繊細で緻密な感性を持つ日本人ならではのものです。
生活様式の変化により今では組子を身近に見ることは少なくなりましたが、「木のあかり」では組子を現代風にアレンジし、これからのライフスタイルにマッチした癒やしとくつろぎの空間を演出します。
組子の隙間から映し出される光と影、白熱灯で暖められ仄かに漂う青森ヒバの香り、それらが描き出す空間はひとを優しい気持ちにします。
ひとつひとつ手作りのきのあかりは、つくり手の心がこもった気のあかりでもあります。
縦にのびたスリットが特徴的な六角柱。隙間から放たれる光の筋は、流れる水のようにも見えます。
壁や床に映し出される光と影はまるで光の滝ようで、僅か30センチのサイズとは思えないスケール感があります。
※本製品は手作りのためサイズにばらつきがあります。また自然素材のため色や木目に個体差があります。