「酒田市麺類食堂組合」と「酒田のラーメンを考える会」が監修!!
トビウオダシの効いた魚介系さっぱりしたしょうゆ味のスープ自家製麺率が全国一と、麺づくりにこだわった酒田ラーメンの麺を再現したコシのあるツルツル麺。お土産に、贈り物に御自宅用に満足していただける商品です。
地元酒田ではお吸い物の如く、毎日でも食べられる魚介系のさっぱりとした中にコクのあるスープが特徴の「酒田ラーメン」。
酒田ラーメンとは
< 麺は >
自家製麺の比率が約8割と非常に高い他、加水率が高く、熟成させていることが特徴である。
< スープは >
透き通った醤油味のスープが特徴。主に煮干し、トビウオの焼き干し、コンブから出汁をとっている。
< 具材は >
チャーシュー、メンマ、ネギが基本。お店によっては生地が薄いワンタン麺もメニューに有。
酒田ラーメンの歴史
日本にラーメンが登場したのは、明治の頃、中華街の中で食べられていたものが初めではないかとされています。その後、大正時代におきた、関東大震災の焼け野原で屋台を引く「支那そば屋」が現れるようになってから全国各地に拡がったという説があります。
東北の港町、酒田では、大正15年頃に中国人が「支那そば屋」として開店したのが酒田のラーメンの起原となっているようです。その後、この中国人にラーメン作りを教えてもらった職人たちが、現在の酒田ラーメンを代表するお店に味を引き継ぎました。
お客様の声
- 酒田から離れて暮らしているので、時々酒田ラーメンが恋しくなります。酒田のラーメン店店主が監修とあったので購入しました。懐かしいふるさとの味がしました。
- ラーメンが好きでいろんな地域のラーメンを食べています。酒田ラーメンはまさに昔ながらの中華そばですね。さっぱりしたラーメンが好きな私は美味しいと思いましたが、こってりした味が好きな人は物足りないでしょうね。
酒田市とは
酒田市は山形県の北部、日本海側に位置する、庄内地方の一つで、北に山形一の標高を誇る鳥海山を眺め、山形県を南から北に貫く最上川の河口の街です。沖には山形県で唯一の島、「飛島」があり、そこで獲られるトビウオを乾燥させたアゴだしを、酒田ラーメンに使うお店も少なくありません。
また、広大な庄内平野では、米が育てられ、良質な「庄内米」は全国でも人気の高いお米です。酒田市内には明治時代に建てられた米をの保管する「山居倉庫」があり、倉庫としての機能はそのままに、現在では観光地としても街のシンボルともなっております。
海と山と平野に囲まれた、ここ庄内地方は「海の幸」や「山の幸」の美味しい食べ物も豊富で、「食の都庄内」としても全国に発信しています。